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飽くなき探求心で、常に自身をアップデートを

INTERVIEW

飽くなき探求心で、常に自身をアップデートを

Daisuke Nakai 2019年 新卒入社 / クライアントワーク事業部 マネージャー・プロデューサー

略歴
2016年からRIZeST㈱(GLOEの前身となる一社)の所有するe-sports SQUAREにアルバイトとして入社。制作・技術の現場経験を積んだのち、2018年に正社員入社しディレクターを経てプロデューサー業務を行う。現在はプロデューサーとしてイベント統括をしながらテクニカルメンバーとディレクターのマネジメントを行っている。

ゲームのイベント企画制作の仕事で最もやりがいを感じる部分は何ですか?

クライアントから満足頂くのは大前提として、その先にいるユーザーや視聴者にも満足していただき、更にそのイベントに携わったメンバーまで全員が楽しめた、という状態を作れた時です。それができた時には単純にKPI、KGIを達成する以上の嬉しさを感じています。
イベントは所謂”ナマモノ”なので同じようなコンテンツ、同じような出演者だったとしても細かいところで違いが出てきて100%同じイベントっていうのはできません。なので常に新鮮な気持ちで仕事ができるところも気に入っています。

イベント企画制作の仕事で最も大変だと感じる部分は何ですか?それに対処するためにどのような方法を取っていますか?

私の場合、案件においてはGLOE社の案件全体の責任者になることが多いのでやはり予算管理のところが最も大変だと感じています。
ゲーム関連のイベントは機材やシステム導入の必要性からコストが割高になる傾向があります。限られた予算の中で最大限のアウトプットをいかに作れるかが勝負なので、今までやってきたことのノウハウを流用したりしてうまくコストを抑えつつ可能な限り様々なことができるように努力しています。時にはコンテンツをやるやらないの取捨選択を俯瞰で見た上で判断することも必要になり、これらを的確に行うためにもテクノロジー含め常にエンタメにまつわるフレッシュな情報はインプットするようにしています。
あとは人と人の商売なので義理と人情も大切にしています。イベントの企画制作は一人ではできません。いつも協力してくださるパートナー各社様には感謝の毎日です。

最近入社されている方の傾向と、一緒に働いてみたい方はどんな方か教えてください。

中途だとCMのプロダクションマネージャーやライブイベントのプロデューサーなど、別のエンタメ領域でしっかりと現場を御経験されている方が入社されています。細かな領域は違えど広義にはエンタメなので、お互い良い刺激を与えあって仕事ができていると思います。ゲームに関してはプレイするより視聴がメインの方が多い印象です。こちらはeスポーツやゲームエンタメ業界の知識があれば、どのような形の関わり方でも問題ないと思います。
今日では、「eスポーツ」というワードが世の中的にも広く認知され求められるスタンダードなクオリティも高くなっています。だからこそミスをしないことだったり+αの意識だったりと当たり前ですが”圧倒的なプロ意識”的な部分が必要な素養になってくると思っています。ある種クリエイティブな仕事だったりもするので「言われたことだけやる」というタイプは中々上手くいかない印象を持っています。
仕事の進め方の基本はあれど中身が全く同じイベントをやることはないに等しいので、応用を効かせて主体的に動けるタイプの方の方が成功していくと思いますし、私もそういった方と仕事をするのは非常に楽しいです。

会社のミッション・ビジョン、バリューに関してエピソードや考えを教えてください

「主体性を持ち創意工夫をする」というバリューがあります。
+5%の付加価値を加えることを意識していこうねっていう内容のもので、私自身、最も大切にしています。この+5%で何か価値が出せないと似たり寄ったりのアウトプットで単なる価格競争をする業界になってしまいます。
世の中の人の笑顔を少しでも作るのが一つの使命だと思っているのでそんな中で安かろう悪かろうみたいになってもしょうもないなと、自分たちの一手間・一工夫で変えられることが多いからこそ大事にすべきことだと思います。

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